逆さまつげ　体表腫瘤の無麻酔摘出について

逆さまつげは目の角膜に傷がついたりするため抜くなどして摘出する必要がありますが、抜くだけだと繰り返し処置をする必要があります。レーザー脱毛の場合も黒い毛にしか反応しないため適応が限られるのと、黒くない毛は反応しないため処置が難しいです。

当院では美容皮膚科でも用いられている極細の針脱毛を行っております。これにより1回で永久脱毛が可能になっております。

人とは違い、じっとしててと言っても動物は動いてしまうため、基本的には全身麻酔で手術をしますが、小さいいぼであれば無麻酔での摘出が可能な場合もあります。

当院では人の美容皮膚科で用いられている、ほくろやイボを摘出できる機材を導入しているので短時間で傷も残りにくく手術が可能です。

おすすめの摘出方法は症例により異なりますので、何かご不明な点があれば、ご相談ください。